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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-03-24 第38回国会 参議院 逓信委員会 第13号

これは、当委員会におきまして、私を初め各諸君が、NHKの将来はどうあるべきか、ことにラジオ経済がどうなるか、これは御承知のように、民間放送ができ、ことにテレビジョンが普及すればするほど、もうラジオというものは減る。ことに放送法の三十二条のあの建前におきまして、NHK放送を聞かないような受信機を持っておれば、受信料払う必要はないという状態になると思うのです。  

山田節男

1961-03-24 第38回国会 参議院 逓信委員会 第13号

しかるに有線放送だけ受信しておるこの地帯を、大体考えてみましても、都会におけるそういう極貧者の人々に比べれば、相当レベルが高いにもかかわらず、ただ有線放送であり、またプログラムの選択が自由でない、こういう見地から半額にしたのを、さらにまた全額免除するということは、さなきだにラジオ経済が逼迫しつつあるNHKとして、あまりこれは、思い切りがよすぎると思うのです。

山田節男

1960-03-30 第34回国会 参議院 逓信委員会 第11号

その第一は、予算総則に関する問題でありますが、予算総則の第四条の問題でありますが、これは御承知のように、従来このNHK放送におきまして、ラジオ経済と、それからテレビジョン経済収支別個にすると、当時本委員会において——ラジオ経済テレビジョン経済別個にするという建前は今日もなおその意義が残っておると思うのです。

山田節男

1960-03-29 第34回国会 参議院 逓信委員会 第10号

それともう一つは、これは私どもは、テレビジョンの開始と同時に、NHK経済は、ラジオ経済と、テレビジョン経済別個にする、これはよその国でも、そういう例がある。今回こういったようなことで、もしカラーテレビジョンの本放送を開始する、これは野村会長は、実験放送の強化と言われますけれども、しかし一日に三時間という放送を目途としておやりになるのは、これはもう実験放送じゃなくて本放送になる。  

山田節男

1959-03-26 第31回国会 参議院 逓信委員会 第19号

先ほどの質問は、ラジオ経済について再検討の要があるのじゃないか、こういうことの質問に対して野村会長からは、NHKは良質の放送をできるだけ多くの人に聞いてもらいたいというのがその使命だと、こういうような御意見があって、首藤君から補足的説明があったのですが、私が申し上げたいのは、今回の値上げの中心になったのも、結局ラジオ経済の行き詰りと、テレビは別会計、ラジオ聴取者というものが現行法の三十二条ではこれは

山田節男

1959-03-26 第31回国会 参議院 逓信委員会 第19号

こういうことは、これはすでに私も前々から申し上げておるのですが、今回の予算収支、ことに五カ年計画を立てる場合において、一体NHKとしてラジオ経済をどう見るかという根本的な再検討が足りないじゃないかと思うのですね。すでにここに明らかに、ラジオ聴取者はもう頭打ちになっているということを説明されている。これは頭打ちじゃないのです。もうピークが過ぎてしまって、これから漸減の、下降の方向に向いつつある。

山田節男

1958-03-27 第28回国会 参議院 逓信委員会 第13号

そういう、きわめてもう頭打ちになっているラジオ経済というものに対して、この予算表を見るというと、莫大な金を借金してまでやるということは、これはあなた、一つ会社経営の、事業体の責任を持っておる者として、もしこういうことをやった場合にどうなるか。これはあなた、常識としておわかりになるだろう。

山田節男

1954-04-13 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第16号

そういつた場合に、事業支出としておやりになる場合、共通のプログラムであつた場合に支出に入れるという場合、「二十の扉」では七、三というように分けると言われたのですが、これはやはりプログラムによつて或いは五分々々になる場合もあるだろうし、或いは逆に六、四の場合もあるだろう、こういうことはやはり実際に即して、少くともテレビジヨン経済ラジオ経済別個にするんだ、その間の流用相ならんぞ、こういうことになつておる

山田節男

1953-12-12 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第2号

東京におきましては、先ほど名前を挙げずに抽象的に申上げたのでありますが、御指摘がありましたので申上げますと、中央放送及びラジオ経済それから国際宗教放送、この三社が五十キロの出願をいたしております。そのほかに東京放送が三キロ、関東放送が一キロワツトの申請をいたしております。そのほかに大東京放送という名前で、百ワットの出願も出ております。

長谷慎一

1953-11-02 第17回国会 衆議院 電気通信委員会 第3号

○原(茂)委員 私のお聞きしたいことがぴんと来ないわけですが、たとえば宗教放送ラジオ経済、中央放送、この三つの新たな申請者があるわけですが、これをただ漠然と、標準なしに——三つと全部条件がそろつたというようなことはおそらくないと思いますが、もしあつたとしたら、一体大臣はどういうことを基準にして、どれを選ぶのか、完全に条件合つたとしたら……。

原茂

1953-02-27 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第24号

山田(長)委員 最近次々に民間放送が生れて来ておるようでありますが、さらにまた最近中央放送とか、教育放送とか、あるいはラジオ経済とかいうような放送会社ができるそうでありますが、こういうものを考えてみまするときに、はたして民間会社が次々にできて経営がうまく行くものかどうかという懸念が一つ、それからもう一つは、こう次々と会社ができることによつて——現在の会社状態では非常に経営がうまく行つておるそうでありますが

山田長司

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